9/10(土) 道東旅行3日目のその2です。※3日目その1の記事はこちら
裏摩周展望台を後にし、次に向かった先は北海道三大秘湖のひとつ。
阿寒国立公園内にある湖『オンネトー』です。
場所はこちら
※オンネトーメモ
雌阿寒岳の西山麓にある周囲2.5キロの湖で、季節や天候・見る角度によって湖面の色が変わることから、別名<五色沼>と呼ばれているとのこと。
7時過ぎにオンネトーへ到着
いい天気です!
駐車場から湖へ向かう途中に撮った写真
湖面がまるで鏡のよう。
ちょっと雲が多いですが青空も少し見えてきました
湖面に映った空の色の方が濃くて好みです
紅葉シーズンもここに来て写真撮りたいなぁ。
雲がない時はここから雌阿寒岳と雄阿寒岳を両方見ることができるそうです
三脚を置いてスタンバイしてる方が数名いましたね。
残念ながら雲と霧が両山を覆い隠してたので見えなかったのですが、綺麗な湖面を見ることが出来たので満足しました。
北登口展望台もあったのですが…
台風の影響で立ち入り禁止に
トイレも使用中止でした
って、こんだけ大木が倒れてたら無理ですね。
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今回の旅行の直前まで、オンネトーへ向かう道は通行禁止エリアだったんですよ。
「もしかしたら行けないかもしれないね」と話してたのですが、ありがたいことに復旧が間に合いまして旅行中にオンネトーへ行くことができました。
台風の被害にあった地域もあり、今回の旅行はキャンセルするか正直迷っていた部分もあったのですが、やっぱり来て良かったなと。
旅行者として道東を思いっきり見て回ろう!と考えを切り替えました。
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さて戻りまして。
同行者も自分も観光スポット一箇所に長く留まるタイプではないので、5分~10分位湖を満喫した後、オンネトーから釧路湿原に向けて出発しました。
行く途中に見た風景
めちゃくちゃ晴れてるな~。
この青空をこのまま美瑛に持っていきたい!
1日目と2日目の曇天をまだ気にしてますw
途中にいた馬
望遠ズームレンズに付け替えて撮り直し
広角から望遠までまかなえる高倍率ズームレンズの必要性をひしひしと感じた瞬間。
道東旅行中の標準装備は「標準ズームのEF-S18-55mm」
道端にいる動物をアップで撮りたい時などはこのレンズだと足りないんですよね。
で、動物が出てくるたびに望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm」への付け替えが必要だったので、バタバタとせわしなかったのです。
釧路湿原にいた野鳥
もっと間近で撮りたいな~
と、こうやって色々と撮ってると今度は超望遠レンズが欲しくなるんですよねw
レンズに対して欲は尽きません。
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そんなこんなで次に辿り着いた場所は『釧路市湿原展望台』
場所はこちら
釧路市湿原展望台
9時頃に到着です。
観光バスのお客さんも結構いるようでした。
いい天気で気温も上昇し半袖でちょうどいい位でしたが、喉痛で体調不良の状態だったので、薄手の長袖+パーカー持参で散策することにしました。
油断禁物。
展望台脇の木道から散策へ向かいます
クマ注意の看板ももちろんありました
両脇の木の間から出てこないか要確認ですよ
しかし…暑い。
半袖ー。
『こもれびの階段』という名の魔の階段
侮ってはいけません
階段を下りきると小さな吊り橋があったのですが…
微妙な揺れで酔ってしまい渡ることが出来ず待機
せっかくなので同行者に渡ってもらいました。
帰り道にまたしても魔の階段現る
先ほどのこもれびの階段をまた上らないといけません。
吊り橋で酔っていたのもあり、さらに暑くてダルかったのもあり、かなりゆっくりのペースで戻ることにしました。
至るところで運動不足を痛感します。
周囲の草花を撮る余裕もなく、撮れていたのはこれ1枚のみ
釧路市湿原展望台の木道…ナメてました。
普段運動しない人間にとってはかなりハードな道のりでした。
「本当に下まで行くのか?大丈夫?」と階段を下る前に同行者に聞かれたんですが、その時に行かずに引き返しておけば良かったと後から思いましたね。
私自身より私のことを分かってる人なので、こいつには無理だろうとこの時判断していたのでしょう。
結果、この暑さの中無理をしたせいで、この後一気に体調が悪化しましたし。
いろんな面で読みが甘かったなと反省いたしました。
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道東旅行3日目のその3に続きます。※その3の記事はこちら
※予告
本日2度目の摩周湖。果たして霧は晴れたのか!?乞うご期待
湿原で体調悪化はしましたがその後気合いで乗り切りました。