9/10(土) 道東旅行3日目のその1です。※2日目その2の記事はこちら
旅行3日目、この日の予報は一応晴れ。
前日の雨でしょぼくれていたので晴れてくれて一安心!良かったです。
この日最初に向かう場所は、透き通る青の水が綺麗な『神の子池』
人があまり居ない時間にゆっくり見たかったので、朝3時に起きて支度を始め4時前に出発しました。
気になるこの日の体調は…微妙w
相変わらず喉が痛いですが、薬を飲んで暖かい格好をして出かけました。
早朝のため気温が低くとても寒い!ユニクロのウルトラライトダウンが大活躍です。
※旅行時はテンションが上がっているため、普段は辛いなと思う状態だったとしても、少しの体調不良程度なら意外にどうとでもなる事を実感。
食欲もこの時点ではいつも通りあったので、喉が痛いだけで気持ちはほぼ健康体でしたね。
ホテルから『神の子池』へのルートはこんな感じ
どのルートから行ったかは忘れましたが、弟子屈町のホテルから向かったので到着するまで1時間とちょっとかかりました。
時間が時間なので走行している車はほぼ無し。たまーに対向車が来る位。
暗闇の中出会うのは鹿の群れ。
「うおっ!びっくりしたぁ!」
普通に道路を横切るので心臓に悪いですw
北海道の道路は至る所に鹿注意の看板があるので、常に注意をしながら運転をしてもらいましたよ。
「あの茂みから鹿が出てきたらどうしよう」
「もしかして熊とかいるかもよ?」
自分は助手席で運転しない立場だったのにもかかわらず、移動中はずっとドキドキして変に目が冴えてましたね。
サファリパークとは訳が違います。
そんなこんなで、神の子池に到着~
時間はちょうど5時頃
早朝のため無人
辺り一面がシーンとした中でのこの看板はちと恐怖。
広い駐車場の一角にトイレがポツンとありました
着いて早々使わせていただきましたが、ちょっとこれは怖いですねw
中が暗い。
熊出没注意の看板を見たあとだったので怖さは倍増。
でもトイレがあるだけありがたいです。
さて、移動しますよ。
周囲の木々の間から何かが出てきそう…
自分達2人しかこの場に居ないので妙な緊張感が。
神の子池に辿り着く前に出会った『トトロみたいな木?』
水の中に小さなトトロがいたので思わずパチリ。
コケがちょうどいい感じに生えてて体毛(体毛はやだな。トトロの毛?)の役割を果たしてますね。
耳もピーンとしててめっちゃかわいいじゃないですかw
それにしても、水が澄んでますねぇ!透明度がすごい。
寄り道をしながらようやく辿り着きました
『本当に綺麗な青だった神の子池』
肉眼で見てもこの色です。驚いた。
色編集は何もしていません。
前日の雨風で荒れているか心配だったのですが綺麗な状態でしたよ。
周りの木に守られてるんでしょうね。
※神の子池メモ
摩周湖の地下水が湧き出していて、湖に流れ込む川も流れ出す川もないので水位がずっと変わらないそうです。
あと、水温は年間を通して8℃とのこと。
角度を変えてもう1枚
コバルトブルーで綺麗!
残念ながら神の子池に住んでいるオショロコマには会えませんでしたが、この景色を見られただけで十分です。
美瑛の青い池が閉鎖中で見れない時期だったのもあり、より感動が増しました。
水面をアップ
見る角度や場所によって、同じ青でも色が違って見えます
最後にパチリ
早朝の神の子池おすすめです!
見事に誰もいません。
ひんやりとした静かな空気の中、思う存分堪能することができました。
ここは写真じゃなく実際に行ったほうがいいですね。
感動しますよ。
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名残惜しみつつも次の目的地へ移動することに。
続いては『裏摩周展望台』へ
神の子池から裏摩周展望台へのルート
霧!
霧に覆われてますぞ
もちろん、こちらも自分達2人のみ
意外にみなさん早起きして来ないんですね。
さっきの神の子池といい、もっと人が居るかと思ってました。
一応ここまで来た事だし、展望台にでものぼってみます
あそこからどんな風景が見えるかは想像できますが。
霧!!
本来ならここから摩周湖が望めるんでしょうね
“神秘的な湖面”と呼ばれる湖が霧で覆われております。
「早朝だから余計に霧で見えないんだよ」
「午後になったら霧も晴れるだろうし、また来よう」
同行者と話し合い、裏摩周展望台は早々に去ることになりました。
午後に期待です!
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道東旅行3日目のその2に続きます。※その2の記事はこちら
※予告
はたして、摩周湖の湖面は無事に見えるのか!?乞うご期待
でもその前に、他の場所も観光してきます。