着々と無職の道を目指して歩んで行っている今日この頃。
先日、退職願を書いた時に一瞬戸惑った年齢欄の『満年齢』について今日は書くことにしました。
履歴書を書く時も「満年齢の満ってなんだっけ?」と毎回引っかかりその都度調べていたので、どうせならばと。
覚書として調べたことをここに残しておきます。
目次
満年齢とは
今現在の年齢のこと。
「生まれた日を0歳として数え、誕生日を迎えるごとに1歳年をとる」といった通常の考え方。
シンプルに今何歳なのかってことですね。
たとえば、生年月日が平成10年(1998年)5月31日生まれの人を例にすると
・ 平成29年5月30日時点では 満19歳
・ 平成29年5月31日時点では 満20歳
となります。
満年齢の『満』って?
今「満たしている年齢」と考えると分かりやすいかもしれません。
その年齢を現時点で「満たしているか満たしていないか」ってことでしょう。
ついでに、数え年とは
数え年とは生まれた日を1歳とした数え方で、新年(1月1日)を迎えるたびに1歳年齢を重ねるといった計算方法。つまり、お腹にいる時は0歳。
数え年は神社やお寺での厄年案内などで表記されている年齢ですね。※厄年の数え方は数え年
誕生日などは一切関係なく、1月1日の新年を迎えるたびに問答無用で1歳年をとりますよってことです。
ってことは、12月31日生まれの人だとあっという間に2歳になってしまうってことか…。こうやって考えると数え年って考え方はなかなかおもしろいのかもしれませんね。
数え年の簡単な調べ方
数え年を数える時に誕生日を過ぎているかいないかで計算方法が変わります。
・ 数え年を数える時に誕生日を迎えていなかったら 満年齢+2歳
これを覚えておくと一々ネットで調べなくてもいいので便利ですよ。
まとめ
なんとなくは分かるけど、いざ人に説明しろと言われたらうまく説明する自信のなかった「満年齢」と、ついでに「数え年」について今回は調べてみました。
これで退職願や履歴書もスムーズに書くことができますね。
満年齢は素直に「今現在の年齢」を書いておけばOK!ということで。
満という言葉に惑わされないようお気をつけくださいませ。