今回は、副業の1つとして個人的におすすめしたい“パチンコ店閉店後の深夜清掃バイト”について、自らの実体験を含めて詳しく書いていきたいと思います。
実際に働いていたのは数年前の話しではありますが、この仕事に応募する段階から、時給・服装・仕事内容・人間関係まで、分かる範囲で全てをお伝えしていきますので、パチンコ店の深夜清掃バイトをこれからやろうかな~と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
パチンコ店の深夜清掃バイト / 応募から面接の流れ
この仕事に応募したきっかけは?
本業の仕事が終わった後に時間があったので、副業として深夜バイトを探していたのがきっかけではあるのですが…
要はただの金欠です。笑
時間は短時間なんですが、なんといっても時給が良かったので速攻で応募をさせていただきました。
勤務時間が1時間30分きっかりで、時給は1300円くらいだったと思います。
地方にしては高時給なほうでしたね。
応募の流れ
まず応募の流れですが、新聞の折り込みチラシに案件が載っていたのでそれを見て応募の電話をし、その週に面接をすることになりました。
また、今回の清掃バイトは一度に大量募集という形だったので、面接は他の方と同時進行で行われました。
この辺は通常の1対1のバイト面接と違って気楽でよかったですね。
面接の雰囲気/服装
他の面接者の方と同時面接ではありますが、1人1人個別に質問はされるので、勤務日数など希望がある場合はこの時に伝えておくとよいかと思われます。
・この日は出れない
・この曜日だけはどうしてもシフトを入れられない等
前もって分かっていることがあったら、遠慮などせず先に伝えておいたほうがいいです。
ただ、あまりにも要望が過ぎると(例:週一しか出勤できない等)面接が通りにくくなりますので、ほどほどな感じで主張をしてくださいね。※実際に働き出してからでもその辺の都合はどうにかなります
また、面接時の服装は常識的に考えて普通の服ならなんでもOKです。他のアルバイトの面接の時と同じような格好をしていけば特に問題はありません。
ちなみに、自分の場合は本業が終わった後にそのまま面接に直行したので、普通のオフィス用の服(シャツ+カーディガン+スカート)といった感じでした。
※逆に、スーツとかでビシッと決めていくと確実に浮きます
面接に来ていた方の年齢層や性別など
さて、同時に面接をした方の性別ですが圧倒的に女性が多かったです。
例えば、女性が10人だとすると男性は1人といった感じですね。
年齢も様々で、10代~60代の方が集まってました。
で、実際に働いた結果ですが…
深夜清掃バイトをしている方の年齢層や性別は面接時と一緒で、女性の多い”女の職場“といった感じでした。10代の若い子もいましたが、圧倒的に年配の方が多く働いてましたね。
一時的に男性も入っては来るんですが、やっぱり女性が多い職場なので皆さんすぐに辞めてしまってました。
あと裏話として、実際に働くようになってからそこの店長に聞いたんですが、清掃のバイトに女性が多いのには理由がありました。
その理由に関しては後ほど別記事にて詳しく書かせていただきます。
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↑この記事内でその理由について触れています
パチンコ深夜清掃バイト / 服装や持ち物について
私が働いていたパチンコ店はかなりの台数がある大きなパチンコ店だったので、大人数が閉店後の清掃バイトで働いてました。
仕事のスタート時間は23時過ぎ。清掃時間はきっかり1時間30分。
お客さんが全員いなくなってからがスタートとなります。
もし1人でも人が残っている場合は、そのお客さんが帰るまで外でじっと待機します。
真冬で極寒の日はちょっときつかったですねw
清掃時の服装は?何を着たらいいの?
これは働く店舗によって違ってくるとは思うのですが、制服等がない場合は
半袖Tシャツ+ジャージ(もしくは、動きやすいズボン)で十分です。
これは春・夏・秋・冬、1年中この格好でOKということです。
パチンコ店の深夜清掃バイトは毎回汗だくになるほど動き回る仕事なので、長袖だと暑くてやってられません。
あとは、仕事内容的に着ている服が多少汚れますので、汚れても気にならない服を着ていってくださいね。※実際に汚れ防止用にエプロンを持参してる方も多かったです
ぶっちゃけ、昔着ていたヨレヨレのTシャツとかヨレヨレのジャージとかでも大丈夫ですよ。誰もこちらを見ていません。動きやすさ重視で決めちゃってください。
履いていったほうがいい靴について
靴についてですが、基本は”すぐに着脱しやすい靴を履く“ようにしてください。
すぐに着脱できない紐付きスニーカーや動きにくい靴はNGです。
仕事内容的に、靴を脱いで椅子の上に乗ってパチンコ台の上を拭いたりする作業が店舗によってありますので、すぐに着脱できない靴は止めておいたほうが無難です。
私は最終的に、しまむらで買ったスリッポンタイプの靴や、足を曲げると一緒に曲がるような柔らかい靴(分かりますかね?)を履いてバイトに行ってました。
仕事の初日に持っていくものは?
さいごに持ち物について。
基本は
1. 必要最低限な私物 /家の鍵とか車の鍵とか免許とか
2. 汗拭き用のタオル / 首に巻くことができる長めのもの
3. 筆記用具 / 状況により不要
4. 清掃用のビニール手袋 / 店舗により不要…かも?
5. 例外で何点か / 下で細かく書きます
こんな感じです。
あとは、面接時に持ち物の説明もあるはずなので、その通りの持ち物を持っていけばOKだと思います。※説明がなかった場合は質問して聞いてください
1. 必要最低限の荷物について
これは、個人個人にロッカーが用意されている店舗なら何を持っていってもいいと思うんですが、専用ロッカーがなく荷物は店舗の床に各自直置きといった場合もありますので、基本は必要最低限の物だけ持ってバイトに向かってください。
私の場合は専用ロッカーがなかったので、雑誌付録によく付いてくるファスナー付きの小さな手提げバッグに全ての荷物を入れてました。
↑ デザインはこんな感じのやつです。
2. 汗拭き用のタオルについて
汗っかきの方は特に必須なアイテムです。
汗拭き用のタオルは必ず1枚持参してください。
清掃作業中はずっと動き回るため、滝のように汗が流れ落ちてきますので、汗の落下を防御するための首にかけたり首に巻いたりできる長めのタオルが必須です。
ピカピカに磨いた床に自分の汗や何かしらの水滴が点々と落ちたままだと後でモップがけのやり直しとなりますので、特に汗っかきの方はタオルは忘れないように気を付けてくださいね。
忘れた日は地獄と化しますよ(一度経験有・Tシャツの袖で必死に汗をぬぐいながら対応しました)。
3. 最低限の筆記用具 / 状況により不要
筆記用具ですが、初日は念のため持っていったほうがいいです。
私の場合は「仕事を覚えるためにメモ帳が必要かな?」と最初の頃は筆記用具を持参していたのですが、実際の仕事中はメモを書く余裕も時間も全く取ることができなかったので、結局仕事が終わって家に帰ってから仕事内容をメモするようにしてました。
というわけで、最初は念のため小さなメモ帳とボールペン1本くらいは持っていたほうがいいかな?といった感じです。
この辺もお店の雰囲気・清掃状況・仲間の人柄によって変わってくると思われますので、状況を見て判断してみてくださいね。
4. 清掃用のビニール手袋 / 店舗により不要…かも?
このビニール手袋も、店舗によっては支給される場合もあると思いますので、面接時に確認してみてください。※もしくは向こうから説明されます
もし何も言われなかったら、ビニール手袋は清掃時の必須アイテムとなりますので、自分で準備して持参するようにしてくださいね。
私の場合は初日にビニール手袋を持っていかなかったので、同じグループの教育係の方に新品のものを1セット提供していただきました。※もちろん、後日新品を返却済みです
あまり厚手の手袋だと作業がしづらかったので、使い捨ての薄手のものがいいかもしれませんね。
5. あると便利だった持ち物
・割りばし … 指だと届かない、細い隙間の汚れを取る時にあると便利なアイテム
割りばしに水雑巾をひっかけて、細い隙間の掃除をする際に使用してました。
これはその当時の教育係の人に「持ってきてね」と言われて持参するようになったアイテムです。
・マイクロファイバーのクロス … 乾拭きではぬぐい切れない水滴を拭く際に必要
これも人によっては不要なアイテムですね。
ただ、1枚あると何かと役には立ってました。
【失敗談】実際に自分が着ていって後悔した服
実際に自分が着ていって後悔した服、それは『ジーンズ』です。
ストレッチ素材の動きやすいジーンズだったのですが、あれは汗っかきの自分にはいただけない服でした。
・とにかく熱がこもる
・何度もかがんだりするので膝裏が痛くなる
・ストレッチ素材で元々ピタッとしてるのに汗で余計にピタッとしてとにかく不快
…等々。
仕事に不慣れな最初の頃に一度だけ着ていってかなり後悔したので、それ以降はジャージに変更しました。
さいごに
こんな流れが、実際の応募のきっかけ・面接への流れ・服装や持ち物についてのまとめとなります。
次回はいよいよ、実際に働いた時の仕事内容などを具体的にお伝えしていこうと思います。
記事中にも書きましたが、清掃バイトの裏話なんかも少し織り交ぜていきますので、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
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