アメリカのamazon.comから商品を初購入した時に、一番最初の引き落とし金額が全く違っていてちょっと戸惑った点があったので、その時のことを書いていこうと思います。
ちなみに、今は解決済みです。
海外通販用に作ったソニー銀行のVisaデビットカードです
Visaデビットカードを使うのはこれが初なんですが、口座直結の即時払いなのでお金の使い過ぎも防げるしとても便利なカードですよね。
また、セブン銀行ATMを使えば入出金の手数料が24時間何度でも0円なので、そこの部分も非常に助かってます。
24時間利用可・手数料0って本当にすばらしい。
では、本題に戻りましょう。
「海外のamazon.comは初利用+Visaデビットカードも初利用」という視点で読んでいってください。
目次
商品購入額とカードへの請求額が一時合わなかった理由
日本のアマゾンでも同じだと思うんですが、アマゾンって
A・アマゾン自身が販売してアマゾンが発送するパターン
B・販売するのは別の会社(または個人)で、発送はアマゾンが行うパターン
C・販売も発送も別の会社(または個人)で行うパターン
この3パターンがあるんですよね。
で、海外のアマゾンも日本と同様にこの3パターンに分かれてまして、このせいでカードへの請求額が一時だけ違っていたというわけだったんです。
今回は上記A・Bからしか品物を購入してないのですが、Aの請求タイミングとBの請求タイミングが違っていただけという、そんな理由だったんですよ。
このルールが分かっていれば全く気にも留めない出来事なんですが、なんせ”初海外アマゾン+初Visaデビットカード”の身だったもので。
最初は全く理由が分からず『なぜに請求額が違う!?これが噂の不正請求…!?』と焦り、心配で情報を検索しまくる羽目になってしまいました。
【参考までに】今回のamazon.comでの購入ステータスは?
・送料を最低限に抑えたかったのもあり、発送は全てアマゾン自身(上記AとBを使用)が行っている商品を注文しました
・様々な商品を複数個まとめて注文しました
こんな状態です。
カードへの請求名とAとBの請求タイミングは?
カードへの請求名は?
カードへの請求名はずばり「AMAZON MKTPLACE PMTS」です。
この「AMAZON MKTPLACE PMTS」という単語で検索をかけると、すぐに不正利用だの架空請求等のページが見つかるので、今回余計に心配をしてしまったというわけなんです。
【後日追記・情報補足】
この時は上記の「AMAZON MKTPLACE PMTS」という請求名だったのですが、別日にオールアマゾン対応のAのパターンで注文したら『AMAZON.COM AMZN.COM/BI 』という別の名称で決済されている時もあったので、一応お知らせしておきます。
AとB、各請求のタイミングは?
A・アマゾン自身が販売・発送を行うパターンの商品は、その商品が発送完了した段階でカードに引き落とし請求がきました。
B・別会社または個人が販売して、アマゾンは発送だけを行うというパターンの商品は、注文決済後すぐにカードに引き落とし請求がきました。
1度経験してしまえばなんてことのない請求タイミングの謎が簡単に解けましたよ。
今回は、最初のカードへの引き落とし請求額が注文した総合計金額に比べてかなり少なかったので「なんだこの覚えのない金額は?」と慌ててしまったわけなんですが、たったこれだけの理由だったんですね。
【後日追記・情報補足】
この後また別の商品を注文したのですが、引き落としタイミングが今回は違っていたので追記で状況を書かせていただきます。
Aのアマゾン販売+アマゾン発送のパターンで注文したものは発送した段階で引き落としだと思ってたのですが、今回はAのパターンで注文後すぐに即時決済されていました。(ともにドル建てで支払い)
そして、上の「カードへの請求名は?」の項目にも追記で書いたのですが、この時の請求名は『AMAZON.COM AMZN.COM/BI』になってました。一番最初に注文した時と状況が違っているようです。
一応amazon.comのオーダーページを見直してみましたが、「Ships from and sold by Amazon.com」となっていて注文条件は一緒なんですよね。
う~ん、なぜだろう。
最終的には金額が合えば全く問題ないので気にしないようにすればいいだけなのですが、米アマゾン内でなにかしらのルールでもあるんでしょうかね。
まぁ、例外もありますよってことで。
今回の騒動から学んだこと
その1.即時払いのVisaデビットカードを使用して良かったなぁ
まさにこれに尽きます。
これが普通のクレジットカードだったら、いちいちカードを使う度にウェブ上から明細の確認なんてしませんから。
Visaデビットカードは普通のクレジットカードと違って”口座残高から即時払い”なので、口座に残高がないと引き落としができないため買い物ができないんですよね。
上記理由から、お金を使用するたびにウェブ上から口座の残高や明細を確認するようにしてたわけなんですが…
このマメなチェックをすることにより「カードの不正請求」などにもすぐに気が付くことができ、早めに対処していくこともできるので、今後はVisaデビットカードと共にクレジットカードのチェックも日々していくように心掛けます。
その2.海外通販のリスクを知る+危機管理能力の向上
今回はamazon.comなので海外通販としては比較的簡単で安心な部類に入ると思うんですが、問題はアマゾン以外のお店から購入する場合ですよね。特に中国とか。
色々なパターンのトラブルを想定して情報を検索し、何かあっても一人で対応できるようには勉強しました。一応w
こういうのは心配しすぎる位が丁度いいんですよ。
通販は完全に自己責任ですもんね。購入確定させる前に取引相手を見極めることが大切なんだよなぁと肝に銘じています。
さいごに
今回の出来事はわたし自身の体験談になりますので、「こんなパターンもあるのかぁ」程度に読んでいただければいいかなと。
もしかしたら今回とは違ったタイミングで、違った請求パターンで引き落としがかかる可能性も今後あるかもしれませんし。…ないといいですが。
というわけで!
自分と同じように「初amazon.comを利用+初Visaデビットカードを利用」の身の上で、引き落とし請求額が違っていて不安で震えている方にこの記事がいつか見つかればいいなと心から願っております…笑
必ずしも『AMAZON MKTPLACE PMTS=不正請求』ではないので安心してくださいね。