まず初めに、スーパームーンとは
- 月が地球に最も接近する日に満月または新月になること
- よって、普段見る月より大きく見える
はい。初めて知りましたw
11/14(月)がちょうどその日だったようですね。しかも68年に一度の特大スーパームーン。
カメラ趣味がなかったら、この特大の月を見ることができる”スーパームーン”という言葉を一生知らずに死んでいたかもしれません。
教えてくれた親に感謝します。
というわけで、スーパームーンとやらの存在を教えて貰ったあと、カメラ片手に外へ飛び出しました。
目次
11/13(日)23時に撮影したスーパームーンの写真
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■撮影
【Canon】EOS Kiss X7
■使用レンズ
【SIGMA】18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS
※RAW現像等の編集は何もせず、JPEG画像のサイズ縮小のみ行いました
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まずは、設定など何も気にせずとりあえずシャッターを切った写真がこちらです。
煌々と輝いてますね!
これはこれで、意外と好きなんですが。
クレーターなんかちっとも見えやしませんw
こりゃいかん!と一旦部屋に戻り、今度はスマホとカメラ両手に外に出ました。
「一眼レフ・月・設定」でググって短時間で学びます。
色々なカメラサイト様を参考にして、撮ってみた写真がこちら
分かりやすいように、出来るだけ大きめに画像を載せました
さっきの光の丸より全然いいですね!
ちなみに、撮影日と時間は11/13(日)の23時頃です。
ちょっと月の周りが霧がかってモヤってたので、はっきりくっきりとは撮れませんでした。
この時の一眼レフカメラの設定(露出・シャッタースピード)など
- Mモード(マニュアルモード)を選択
黄色の丸の部分、ここを『M』にします
■露出設定 …とりあえず最初の基本設定はこれにしました
- F値 : 8
- ISO : 400
- シャッタースピード : 1/400
■その他情報
- AFからMFに切り替え、マニュアルでピントを合わせる
- 一番ズームにした望遠側の250mmで撮影する
- 三脚は使用しなくても十分撮影可能
- シャッターを押した時にブレないよう自分の車に両肘を当てて撮影
- ホワイトバランスはお好みで。自分は設定をいじるのを忘れてたので「太陽光」になってました。
引き続き、シャッタースピードのみ1/800に変えて撮影
ちょっと暗いかな
シャッタースピードが1/800だと暗く、自分好みの明るさにならなかったので、1/400を満月撮影時の基本にしました。
11/15(火)21時に撮影したスーパームーンの写真
続きまして、11/15(火)の21時に撮影した月の写真です。
【F値:8 、ISO:400、シャッタースピード:1/400】
この日はモヤっておらず、月がはっきり明るく見えたので撮影しやすかったです。
上側のクレーターのボコボコまでくっきり映ったのでびっくりしました。
【F値:8 、ISO:400、シャッタースピード:1/800】
こちらはシャッタースピードだけ1/800に変更して撮ってみた写真です。雰囲気的には1/400で撮れた写真より、1/800のほうが好きかもしれません。
その日の月の明るさによっても設定は左右されるんですねぇ。
ブログにアップする画像的にはこの位の大きさの月がいい
初心者でも一眼レフカメラを使えばこの位の写真は撮れますよ~!という証明記事でした。
いや~楽しかった!
今度は三日月の撮影にも挑戦したいですね。