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【一人暮らし】実際に物件を探す時に気を付けるべきこと*下準備や心構えなど

※この記事にはプロモーションが含まれています。

先日の『私が物件探しで譲れない条件ベスト10*地方住まいVer.』の記事に続きまして、今回は実際に物件を探す際に「こんな所に気を付けて見たほうがいいよ~」という点を独自の視点からお伝えしていこうと思います。

私自身の過去の経験談・失敗談がふんだんに盛り込まれた感想多めの偏った提案となってますが、少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

一人暮らし 物件探し

それでは、順にいってみましょう。

 

目次

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不動産会社に行く前の下準備と行った後の心構え

不動産会社に行く前に自分で住みたい物件を何個かピックアップしておく

自分の住みたい部屋や気になった物件を全てピックアップしておくと、不動産会社に行った時に担当者へスムーズに希望を伝えることができ、結果時間短縮にも繋がります。

物件探しの一から十の全てを不動産会社の担当任せにするとなかなか見つからないものなのです。

 

自身の経験談からお話ししますと、こちらの希望に沿わない物件ばかり紹介してくる担当が過去に居たんですよ。

希望予算を大幅に超えた新築・築浅物件ばかり紹介してくるので「この担当は今まで私の話を聞いてなかったのか?バカなのか?」と正直引きました。ちょっとの予算超えなら大丈夫だろうと思ったのか営業ノルマでもあったのかなんなのか…そんなの知ったこっちゃない。

結局、最後までこちらが希望する物件をちっとも紹介してもらえなかったので、その足で違う不動産会社へ行く事になったというわけなんですが…

 

自分で住む部屋を探すわけですから、ある程度は自分で情報を集めないと希望の物件を見つけることはできませんよってことをその時に重々学びました。

何事も人任せにしてはいけません。

 

不動産会社の担当者に対してちょっとでも「?」と不安に思う点があったら別の不動産会社に行きましょう

こういう嫌な予感って結構当たるもんです。虫の知らせってやつです。

話していてなんとなくこの人と噛み合わないな~相性が合わないな~と感じたら遠慮なく他の不動産会社へ行きましょう。

またしても私の経験(失敗)談ですが、この「なんとなく合わない」と感じた担当さんに当たって物件探しを一緒にした結果、契約から引っ越し後まで色々な面倒ごとに巻き込まれることになりました。

人としては悪い人ではなかったんですが仕事の面で怠慢な部分が目立ち、それに終始振り回されて疲れ果てましたね…

■怠慢例

向こうが指定した時間通りに物件現場に来ない。必要な連絡をしてこない。折り返しの連絡は絶対にこない。契約書を催促するまで送ってこない。その物件に問題があってもギリギリまで隠そうと頑張る。最初にこっちに提示した金額と違う金額で書類を作成してくる(←よく有る)などその他諸々…なんか当時の事を思い出したらイライラしてきましたよw

 

最初の自分の勘に従って別の不動産会社に行ってればこんな事にはならなかったのにな~…と後々かなり後悔したので、一度でも変な感じがしたらその直感に従って行動したほうが吉です。

 

逆に「この担当の人と波長が合うなぁ。話もちゃんと聞いてくれるし、これは是非とも物件探しを一緒にしてほしい」と思えるような担当さんに最初に出会えたら非常にラッキーです。最後までお世話になってしまいましょう。

希望に沿うような物件探しを面倒くさがらずに一緒に手伝ってくれて、連絡はこちらから催促せずとも忘れずにしてきてくれて(これは普通か)、書類系のやり取りや契約までスムーズにこなし、こちらを不安に思わせる点が何一つないっていう担当さんばかりだと安心できていいですよね。

 

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実際に物件を見に行く時に注意する点*私の失敗談を交えてお話します

まずは近隣の状態を良く観察すべし*事前にトラブル回避編

アパートの共有スペースが荒れていたら要注意

共有スペースの階段や通路などに置いてはいけない不要な物が溢れてないかどうか確認してください。

この荒れ具合を見れば、そこに住んでいる人がだいたいどういう人なのか知ることができるので、この時点である程度自己防衛することができます。

 

住みたい部屋のすぐ近くにある外通路(共有スペース)でタバコを吸っている住人が居たら、その物件は止めるべし

これは物件を見に行って割とすぐに出会った光景です。

目的の部屋に入る前だったのですが早々に却下。不動産会社の人も一緒にその光景を見たので「あっ…」といった感じですぐに納得してくれました。

今はベランダや共有スペースでタバコを吸うのは禁止されてるところが多いですからね。内見時に判明して良かったですよ。そういった意味ではこの住人に感謝してます。

 

大量の子どもの玩具が玄関の外にまで散乱していたら、やや注意

これは小さな子どもが嫌いとか悪いとかそういうことではありません。

実際の内見時にこういうお宅が隣という状況がありまして、その部屋がかなりにぎやかだったんですよ。ドアが閉まっているのに外まで声が響く響く。

私がもし子持ちの身だったらこの辺の捉え方もまた違ってくるとは思うんですが。

今回は一人暮らし+できるだけ静かな環境を求めて部屋探しをしていたので、玄関外にまで散乱したおもちゃの状態や隣の部屋まで響きわたる子どもの声を聞いてこの物件を選ぶことは止めておきました。

事前に察知したトラブルは全力で回避します。

 

この辺は私自身が過去に体験した騒音問題とも絡んでるかも…ちょっとしたトラウマですね。

 

駐車場に置いてある住人の車を見て察して…!

これはもう、見て察してくださいとしか…

バリバリに改造された車が置いてあったら、休日のたびに駐車場付近が賑やかになること間違いなしですよ。

 

日中だけじゃなく夜も物件を見に行こう*中には入れないから外からそっと観察

これは基本ですよね。

住人の比較的少ない時間帯の昼だけ物件を見に行っても真実は見えてこないってやつです。

夜に行くと違った一面が見えてくることもあるので、迷惑にならない程度に夜も物件を見に行くようにしましょう。

ちょっと面倒なんですが結構重要なポイントです。

 

【私の過去の一例】

夜に物件の様子を見に行った時の出来事なんですが、昼間は静かで平和だったのに、夜は若者のたまり場になっている物件がありました。

物件横に自動販売機があったのでそこで集まって賑やかに話しているだけだったんですが…

毎日の事ではないかもしれないけど、これがもし毎日だったらイヤだな~と思い、結果その物件はスルーすることに。

夜のこの状況を見ていなかったらその物件に決めていたかもしれないのでギリギリセーフでしたよ。

 

内見時に見るポイント

これは自分の希望に沿う部屋かどうか確認していくしかありません。

たとえば

・収納スペースは十分にあるか?どんなタイプの収納か

・天井に雨漏りの後やシミがないか

・隣室に隣接する壁が薄すぎないか手の甲で壁を軽く叩いて音確認(中が空洞で音が響く場合は壁が薄い可能性有)

・台所のシンク下から汚水臭がしてこないか

・置こうとしている家具に対して、玄関や洗面所のドアの幅が足りているか

・日の光に焼けて色褪せている部分がないか(西日が直撃する部屋は一部色褪せる傾向にあります)

・網戸がぴったり合わず隙間が空いていないか(言えば後で直してもらえます)

・室内の洗濯機置き場に防水パンがついているか(なければ自分で耐震マットなどを準備する必要有)

・その他諸々

 

内見時に見れるものなら見てみたい『水回り』の様子

上記にあげた以外で私が一番重要だと思ってるのが”水回り”なんですが、内見時は水が出ないって状況がほとんどなんですよね~。

もし、水が出せる状態になってたら、しばらく水を流させてもらって水漏れしてないかチェックしてみてください。水漏れをチェックする場所は『台所シンク下・洗面台の下の配管・トイレ』の3箇所です。

そして水漏れをチェックすると同時に、浴室のシャワーの水圧なども確認できればなおベターです。

内見時に水が出なくてチェックする事が無理な場合は、賃貸契約後、水道の利用手続きを済ませたらいの一番に水回りのチェックをするようにしてください。

特にトイレの水漏れが一番最悪なので、まず最初にトイレの水を連続で何度か流して確認するようにしてくださいね。トイレが使えなかったらその部屋に住むことなんて不可能ですから。

 

【私の過去の実体験】引っ越し後に水漏れが3箇所判明!1週間以上、借りた物件に住むことができませんでした

またしても私の経験談ですが、引っ越し後に水漏れが次々と発覚して大変な目に遭ったことがあります。台所のシンク下の水漏れから始まり、トイレの水漏れ、洗面所の下部分の水漏れと合計3箇所やられました。

なんだこの部屋はw…って感じですよ。

築年数は経ちつつもリフォームされて部屋の見た目は綺麗だったので、まさか水回りの設備がこんなに弱ってるとは思いもしませんでした。

ちなみに、至るところの水漏れにやられてそこで生活するのが困難になった私は、全てが修復するまで1週間以上友人宅へ避難してました。なんか部品が足りないとかでかなり待たされたんですよね。

 

で、その結果。

 

私の現在の部屋の台所シンク下は綺麗に整い、トイレは便器ごと総取り替えで新品同様になり、洗面所も本体ごと総取り替えという3点セットの大工事を行い、ピカピカの綺麗な設備を持つ部屋へと変貌を遂げました。

多分、同じアパート内で私の部屋が一番綺麗だと思いますよw

 

水漏れ当時は工事の日に立ち会うために仕事を休んだり、休めない日は実家の親に頼んだり、折り返しの連絡をちっとも寄こさない不動産会社とのやり取りに苦労したりと色々と対応に追われた日が続いたのですが、新品同様の設備が整ったという点では水漏れしてちょっとラッキーだったかな~と思ってます。

 

何事も前向きに捉えるのが一番ですね。

 

さいごに、物件探しで一番重視したいのは…

『同じアパート・隣近所に住む人がどういう人か』

これがぶっちゃけ一番重要ですよね。

ただ、この部分は実際に住み始めてみないと分からないという運要素が大いにあるので、先に挙げた「実際に物件を探す時に注意する点」を読んでいただいて、前もって自己防衛をしてトラブルを少しでも避けていってください。

 

あと、しつこいようですがもう1度。

夜物件を見に行くのって結構重要なので、面倒でも可能な限り行ってくださいね!

 

それでは!

 

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