8月某日
無性に鮎の塩焼きが食べたくなり、日光市にある『船場亭』さんへ行ってきました。
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撮影 … EOS Kiss X7
使用レンズ … 単焦点レンズ EFS 24mm f/2.8 STM / キットレンズの望遠ズーム EF-S55-250mm
メニュー表と注文した食べ物の写真のみスマホで撮影してます。
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船場亭の外観
キンチョールの看板がレトロ。
入り口には店名入りの暖簾が
お店に入ったらまず座る席を決めます。
そこでメニューから注文したいものを選び、レジへ行き先に支払いをするというシステム。
最初はちょっと戸惑いますね。
各テーブルにメニュー表が立てかけてあるのでこの中から選びます
色々とあって迷いますねぇ
せっかくの”やな”
新鮮な魚そのものを求めて、今回はあゆと子持いわなの塩焼きにしてみました。
注文が入ってから炭火で焼き始めるようです
かなりじっくりと時間をかけて焼くみたいですね
う~ん、楽しみだ。
魚が焼き上がるまで時間があるので、ここの名物の”やな”を見に行きました。
※”やな(簗)”とは、魚を捕まえるための仕掛けのことらしいです。
川沿いで風が気持ちいい!
船場亭の”やな”の様子
初めて見るのでなんだか新鮮です
※ちなみに梁漁(やなりょう)とは
川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作った梁という構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁法のこと
水が気持ちよさそう
タイミング良く魚でも来ないかな~と待ってみましたが残念ながら来ず
本当はもっと近づいて撮影したかったのですが、手持ちの一眼レフKiss X7は防水ではないのでここまでで我慢しました。
水しぶきが怖い…笑
魚があがったらこの目の前の箱に入れるそうです
やなを堪能したので、席に戻ることにしました。
おもしろかった~!
席に戻って数分経つと、注文したあゆと子持いわなの塩焼きがやって来ました。
というか、最初はあゆ2匹といわな2匹は別々のお皿に乗ってたんですが、同行者が1匹ずつ入れ替えてしまったので(親切に取り分けてくれたとも言うw)どっちがあゆなのか分からないという事態に。
多分、上が”あゆ”で下が”子持いわな”だったはず…w
見た目ほぼ一緒だしまぁいいか!という事でいただきます
20分近くじっくり焼き上げてくれるので、かなりホクホク!そして絶妙な塩加減。
おいし~い!!
あがったばかりの新鮮なお魚なので、臭みなども全く無し!
これは一緒にビールが飲みたくなりますねぇ。
川沿いの涼しくて澄んだ空気の中、水の音を聞きながら食べるお魚は格別です。
夏だけではなくオールシーズン営業しているそうなので、また時間があったら行ってみたいですね。
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